2020年11月21日

映画鑑賞記『アングスト/不安』

公開時にヨーロッパで次々と上映禁止になり、日本でもビデオ発売されたけど、ほとんど流通しなかった問題作が37年の時を経てついに日本で初の劇場公開。

人を傷つけることに快感を覚える、サディストでサイコパスの実在するシリアルキラーの話。
この人は複雑な環境で育ったっぽいけど、多分それに関係無く、そういう人なんだな。
もちろん精神疾患とかではなくて正常。異常なのが正常。

とにかく不快な映画。観てる間ずっと不快。
まるでライブ映像かのような映像と、不快感を掻き立てる音響。そして迫真の演技。
この男、とにかく犯行が場当たり的で雑。それが一層リアリティ感を高めてる。
本当に怖い。
タイトルの「不安」って、誰が何に対して抱く不安なのかよく分からなかったけど、観客は確実に不安になる。こんな男が実在することに。

不謹慎極まりないけど、面白かった。

公式サイト
★★★☆☆

posted by kukku_blog at 23:33| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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